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宝箱 ブログ / 月別: 2020年6月

倒産企業の増加!これからの日本は国や自治体の政策が鍵となる!?

投稿日:

倒産

倒産企業が増加しています。
2020年、新型コロナウィルスの影響で、
4月までの倒産企業は743件となり
前年同月比15%を超えました。

しかし、これは氷山の一角であり、
これから倒産する企業は
増えていくかも知れません。

倒産企業が増加するのを
回避するためには、やはり
国や自治体の政策が鍵となるでしょう。

今回は、
・倒産企業を回避するための国や自治体の政策
・将来的に国の政策が私たちにもたらす影響
について考えていきましょう。

倒産企業の増加~新型コロナウィルスによる影響~

カフェ 倒産
冒頭でもお伝えしましたが、
新型コロナウィルスの影響によって
倒産に追い込まれる企業が増加しています。

東京商工リサーチの調べによると、
倒産企業の主な業種は
食品製造販売、飲食店・レストラン
宿泊・観光業、アパレル販売など、
インバウンド(訪日外国人)需要と
消費者対象の小・零細企業が
圧倒的に多くなっています。

これは、新型コロナウィルスによって、
世界中が海外渡航を中止していたり、
国内においても多くの方が
「Stay home」を忠実に守ってきた結果でもあります。

実際、私たちの“我慢”は新型コロナウィルスを
押さえ込むことに成功しつつありますが、
一方でそれに伴い倒産企業が増加しているのも事実です。

倒産企業を回避するための国や自治体の政策とは?

倒産企業がこれ以上増加しないために、
今後の国や自治体の政策が鍵となってくるでしょう。

・国の政策:倒産しそうな企業は全て救う!

持続化給付金
国は、倒産しそうな企業に対して、
「持続化給付金」を支給する政策ですが、
その門戸は広く、信用度の低い企業に対しても
申請を可能としています。

これは、新型コロナウィルスによって
業績が悪化した企業だけでなく、
それ以前から経営状態が悪い企業にまで
給付金が支払われてしまうということも推測されます。

・自治体の政策:プレミアムクーポンでの活性化

プレミアムクーポン
各自治体により、政策は異なりますが…

企業や個人事業主への支援金の支給
プレミアムクーポンを売り出し、
地元で買い物や宿泊をしてもらう

などの政策を行っています。

地元での消費が、地元企業や商店街の方々の
希望にもつながります。

将来的に国の政策が私たちに もたらす影響

増税
国の政策において、
将来的に私たちにどのような影響があるのでしょうか?

容易に想像できることと言えば、

「将来の増税」
ではないでしょうか。

全ての、倒産が危うい企業を救おうとした場合、

国の財政支出が膨らんでしまい、
それが国の財政悪化につながり、
結果として私たち国民にしわ寄せが来てしまうでしょう。

まとめ

倒産企業がこれ以上増加しないために
国が打ち出している政策は、短期的には大切です。

しかし、長期的に考えてみると、
今後私たちへの しわ寄せも想像に難しくありません。

私たちにできることは、そういったことも見据えつつ
これ以上の新型コロナウィルスによる経済悪化を防ぐ
ためにも、感染予防に努めた「新しい生活様式」を
継続し、しばらくの間は、地元での消費を中心とした
生活を継続することではないでしょうか。

いずれ現実になるであろう、「増税」に対しても、
心づもりしておかなければならないでしょう。

自粛解除でも要注意!「新しい生活様式」に基づいた行動が必要になります。

投稿日:

自粛解除

自粛解除となっても「新しい生活様式」に基づいた行動が必要になります。

5月25日、新型コロナウィルスによる
緊急事態宣言は都道府県すべてにおいて解除され、
私達が頑張ってきた外出自粛も解除されました。
しかし自粛が解除されたからと言って
まだまだ 安心はできません。

政府は、「新しい生活様式」に基づいたうえで、
外出自粛の段階的緩和の目安を発表しました。
4段階のステップを提示し、6月19日以降は、
全国を対象に県境をまたいでの移動の自粛を解除する方針です。

本日は自粛解除後の具体的な「新しい生活様式」についてと
休業要請が解除された主な施設と利用時の注意点についてお話します。

自粛解除後の具体的な「新しい生活様式」

新しい生活様式

●個々の感染対策

・ソーシャルディスタンスの確保(2m)
・症状がなくても外出時はマスクを着用
・手洗い
・遊びに行くなら屋内より屋外へ
・会話をする際は、真正面は避ける
・帰省はなるべく控える

●基本的な新しい生活様式

・3密(密閉、密集、密接)を避ける
・こまめな換気
・毎朝体温測定し、無理をしない

●日常生活での新しい生活様式

~買い物~
・なるべく一人で すいた時間に
・通販も利用
・キャッシュレス決済の利用
・レジに並ぶ時も身体的距離の確保

~食事~
・持ち帰りやデリバリー
・大皿は避けて個別に
・食事中のおしゃべりは控える

~娯楽・スポーツ~
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・予約制にしてゆったりと
・歌や応援は十分距離をとったり、オンラインの活用

~冠婚葬祭~
・大人数での会食は避ける
・発熱や風邪症状がある場合は参加しない

●働き方のスタイル

・テレワークやローテーションで勤務
・時差出勤
・会議や名刺交換はオンラインで
・オフィスは広々と使う

●休業要請が解除された主な施設と利用時の注意点

コロナ 注意
自粛解除に伴い、これまで休業していた施設を利用する機会も
少しずつ増えてくるかと思います。
ここからは、休業要請が解除された主な施設と利用時の注意点
についてお話しします。

■美術館・博物館

・混雑する時間帯は避け、人との距離を2m以上とる

■図書館

・ガイドラインが作られていて、
返却した書籍は24時間以上放置しておくことになっている

・不特定多数が利用するであろう、雑誌や新聞などは
極力避ける

■体育館

・ボールを共有する競技は顔を触らない
・更衣室やドアノブなどを触ったら 必ず手洗い
・換気をしながら行う

■映画館・劇場

・極力飲食は避ける
・混雑を回避する

■カラオケボックス

・一人なら問題なし
・複数人で行くのは極力避ける

■ネットカフェ・漫画喫茶

・密閉空間で換気も悪いため極力さける

■ボウリング場

・混雑を回避する
・プレー中は顔を触らない
・プレー後は手洗い
・できればmyシューズ、myボール持参

■公園・遊園地

・混雑を回避する
・遊具や手すりに触れた後は必ず手洗い
・他の人との距離を保つ

■居酒屋

・密集している時間は避ける
・距離をあけたり、隣に座る

■公衆浴場・温泉

・県をまたいでの利用は避ける
・更衣室やドアノブに触れたら手を洗う

■登山

・県をまたいでの登山は避ける
・公共機関を利用せず、自家用車で

まとめ

自粛解除になったのは、これまで私達が
それぞれ、様々なことを我慢したり、
「新しい生活様式」を確立してきたからです。

自粛解除後は、気の緩みがでないように、
さらに「新しい生活様式」を遂行していく必要があります。

自分と自分の大切な人を守るためにも、第2波への備えとしても
引き続き警戒していきましょう。