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宝箱 ブログ / 月別: 2020年6月

新型コロナウイルスの第二波はやってくるのか?

投稿日:

新型コロナウイルス 第二波
「第二波」このワードは今最も関心の高いものではないでしょうか?

「新型コロナウイルスの第二波はすでにやってきた」という意見や
「今はまだ第一波の名残のようなものだ」という意見など、
研究段階にある新型コロナウイルスに関する意見は本当に様々ですが、
共通しているのは・・・
「第二波だろうが第三波だろうが再び感染拡大する可能性は大いにある」ということです。

本日は、
「第二波」というワードに焦点を当てて
色々な視点からお話をしていきたいと思います。

日本における新型コロナウイルス感染状況は?

第二波の話をする前に、
今日に至るまでの日本における新型コロナウイルスの感染拡大経緯を整理していきましょう。

・1月15日 第一感染者確認
・徐々に感染者数が増加
・3月頃に感染者が爆発的に増加
・全国的にはGW過ぎ頃から徐々に減少傾向へ

・東京においては4月9日が感染者数のピーク
・その後一時は3桁まで達していた感染者数は5月12日時点で2桁におさまり、10日連続で2桁が続く
・6月中旬現在は再び増加しつつある

とはいえ、日本における感染者数は世界的に見ると
かなり低く抑えられているのが分かっています。

新型コロナウイルス感染状況

新型コロナウイルスは1度感染するともうならない?

第二波を懸念するにあたり、
新型コロナウイルスの再感染がありえるのかどうかはとても重要なポイントです。

残念ながら今分かっている時点では、
新型コロナウイルスは1度かかったからといって
その免疫が生涯持続はしないのではないかという見解が濃厚です。

人には一度感染したウイルスには生涯感染しない
(免疫を獲得する=終生免疫)という免疫機構が
備わっているのですが、これは全てに当てはまるわけではないのです。

例えば麻疹や水痘は終生免疫を獲得できるウイルスですが、
インフルエンザは同年内に再感染することは少なくても、
毎年ワクチンを打たなければ何度でもかかってしまうので、
終生免疫を獲得できないウイルスだと言えます。

この点で見ると、新型コロナウイルスは研究段階ではありつつ、
その他のコロナウイルスが終生免疫獲得できないものが多いことや、
新型コロナウイルスに既に感染した人の血液検査結果から見ても、
終生免疫は獲得できないウイルスなのではないかと言われています。
第二波 スマホニュース

第二波はやってくるのか?

世界的に見ても、
1度感染がおさまった中国・韓国・イランなどの
経済活動再開後の第二波のような集団感染などが報告されていますが、
日本においてはいかがなものでしょうか?

厚生労働省の見解によると・・・

「第一波は3月末~4月中旬」
「第二波は4月下旬~5月初旬」
(↑アメリカ経由で日本に帰国した人のウイルス持ち込みによる)

このように言われています。

つまり、第二波は既に来たということなのです。

とはいえ、中国・韓国・イランなどのように、
1度終息を迎えても経済活動が再開することによって
再び感染拡大が起こりうる可能性は大いにありえます。

新しい生活様式
何かと未知なウイルスであるため、
分からないことが多く不安が尽きないですが、
警戒心を途切れさせずに
新しい生活様式と基本的な衛生管理を徹底して、
新型コロナウイルスの第二波や第三波と言われるものに備えましょう!!

「新しい生活様式」を取り入れた日常とは?

投稿日:

新しい生活様式

「新しい生活様式」の実践例が公表されましたが、
皆さんは上手に馴染むことができていますか?

今回は、「新しい生活様式」を取り入れた日常を
よりリアルな形でご紹介して行きたいと思います。

新型コロナウイルスも含め感染症との戦いは、
治療法やワクチンが確立されない限り
今後も逃れられないものであるため、
ウイルスと共存して行くことが必要です。

「新しい生活様式」を一日でも早く、
自然にごく当たり前に、
日常に取り入れられるよう前進して行きましょう。

「新しい生活様式」を取り入れた日常とは?

目覚めの換気と検温が日課に

「新しい生活様式」ではまず大前提として、
体調を崩さないため規則正しい生活を
心がけましょう。

朝起きたらまずは空気の入れ替えです。
ポイントは以下の通り。

・理想は1時間に5~10分間隔で行うこと
・対角にある2つの窓を開けて空気を通す
・窓が対角にないor1つしかない場合は
ドアや窓に向けて扇風機を用いる
・エアコンは空気の入れ替えにはならない

換気

換気を行ったら次に行うのは検温です。

検温のポイントは以下の通り。

・平熱には個人差があるため日々の変化を
意識的に把握することが大切である

・一般的には37.5度以上が発熱の目安となる

・息苦しさ、倦怠感、高熱はもちろんだが
比較的軽度の風邪でも4日以上続く場合は
所定機関へ相談する

・家族間で互いの体調を把握するため
カレンダーに記録していくのも〇

免疫力を高める食生活を意識する

感染予防はもちろんのこと、
万が一感染した場合も重症化させないためには
免疫力を高める食生活を心がけましょう。

例えば朝ごはんに摂取したいのは・・・
・免疫力アップに効果的なフルーツ
・ストレス解消に効果的なヨーグルト
・抗酸化作用のあるポリフェノールを含むプルーン
・ストレス不眠に効果的なメラトニンを含むナッツ類

ほんの一例ですが参考にしてみてください。
朝ごはんを食べつつも信頼出来るメディアの
感染状況などをチェックすることも忘れずに。

食生活

オフィス内でのソーシャルディスタンスも意識する

朝の支度ができたらいざ出勤!とはいっても、
これまでの生活スタイルとは違います。

・テレワーク(オンライン会議or研修、オンライン名刺交換など)
・ローテーション勤務や時間差通勤
・空いてる電車を選び間隔をあけて乗車
・消毒薬やマスク着用の徹底
・デスクの間隔をあける

※ここで言うマスク着用は、
症状罹患者の感染拡大を防ぐ目的もある。
不織布マスクがない場合は、
布マスクでも飛沫防止や喉鼻の湿度維持に効果的。洗濯の際は傷みやすいため洗濯ネットの利用が〇

また、同僚とのランチの際も、
ソーシャルディスタンスを意識して
対面は避けることや会話を最小限にすることも
心がけましょう。

アルコール除菌

買い物やお出かけの際もソーシャルディスタンスを

どこへ出かける際も気を抜いてはなりません。
スーパーマーケットやコンビニにおいては
既に実践されている所が多いですが、
具体的な内容は以下の通り。

・間隔をあけて並ぶ
・マスク着用
・混雑時を避けて少人数で入店
・サンプルや商品にむやみに触れない
・電子決済の積極的利用

takeout

帰宅後のウイルス除去の徹底

帰宅後にはまず手洗いうがいは当たり前ですね。
更には洗顔&着替えも行うこと、
もっと言えばシャワーを浴びるのが最善です。

出かける度にこれを行うのは大変なので、
「外出は1度で用事を済ませましょう!」

また、体だけではなくスマホなどの持ち物の
ウイルス除去も忘れずに。
衣服に付着したウイルスは通常の洗濯でOKです。

マスク 手洗い

日常に置き換えた「新しい生活様式」
ご覧になってみて、いかがでしたか?

この他にもオンライン飲み会や、
デリバリーの積極的利用。

運動を行う際はできれば屋内より屋外。
混雑時の公園は避けて、
すれ違いは間隔をあける。

またオンライン授業などもごく当たり前に
なって行くことでしょう。

様々な変化がある中でも、
「新しい生活様式」をプラスに捉えて
楽しむことができたらベスト。

今後の起こりうるあらゆる変化に
出来るだけ早く順応して行きたいものですね。