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宝箱 ブログ / 月別: 2020年12月

トイレットペーパーは輸入に頼らなくても大丈夫!?

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輸入

トイレットペーパーは他国からの輸入もしています。
でも、実はトイレットペーパーを輸入に頼らなくても、国内生産でまかなえるんです!
今回は、国内生産量と消費量についてもご紹介していきます。

トイレットペーパーの輸入実績

トイレットペーパーの輸入実績を調べたいなら、
税関HPの「財務省貿易統計検索サイト」を閲覧することで確認できます。
2019年の1年間のトイレットペーパーの輸入実績を見てみると、約24,944tでした。

下の表を見ても分かる通り、中国からの輸入が多くなっています。

輸入先 輸入量(t) 割合
1位 中国 約14,388 57%
2位 ベトナム 約6,060 24%

トイレットペーパーの国内生産量と消費量

トイレットペーパー 生産
経済産業省の生産動態統計を閲覧すると、トイレットペーパーの国内生産量および消費量に関する統計データを確認することができます。

生産動態統計を参考にして、2019年の1月〜12月のトイレットペーパーの国内生産量と、消費量を表にしてみました。

2019年 生産量(t) 消費量(t)
1月 83,800 81,361
2月 84,678 84,089
3月 91,780 91,220
4月 87,703 91,457
5月 89,944 86,618
6月 85,950 83,948
7月 87,782 90,899
8月 86,289 86,864
9月 90,373 98,859
10月 91,504 87,698
11月 89,823 84,335
12月 88,796 90,889
合計 1,058,422 1,058,237
月平均 88,202 88,186

この表からも分かる通り、トイレットペーパーは国内生産量でまかなえています。

 トイレットペーパーの原料は国産が8割以上を占める

トイレットペーパーの原料となるパルプは、日本国内産が8割以上を占めています。
そのため、輸入しているのは、2割弱ということになります。
その中でも、アメリカからの輸入が一番多くなっています。

1位 アメリカ 31%
2位 カナダ 23%
3位 ブラジル 16%
4位 チリ 8%

まとめ

今回は、トイレットペーパーの輸入と国内生産についてご紹介してきました。
トイレットペーパーの原料となるパルプは、国産が8割以上を占めていて、
トイレットペーパーの国内生産量も多く、消費量をまかなえています。

このように、トイレットペーパーは輸入に頼らなくても大丈夫ということがわかりましたね。
今後、慌てて買い占めたりしなくても、十分大丈夫ですので、節度あるストックを心がけることが大切ですね!

「第3波!?」新型コロナウィルスにおける 個人レベルで出来る対策とは?

投稿日:

第3波 新型コロナウィルス
「第3波!?」新型コロナウィルスによる猛威が続いています。
過去の第1波の際は、得体の知れないウィルスということもあり、緊急事態宣言が出されました。
第2波は、繁華街などの“夜の街”関連の感染が多発しました。
そして、今回、政府は第3波とは定義していませんが、感染が増え続けている現在は、
繁華街や医療施設だけではなく、家庭内での感染も増加してきています。

今、私たち一人ひとりができる感染予防対策とはどういったことなのでしょうか。

「第3波!?」新型コロナウィルスの「波」とは?

第1波

日本国内で初めて感染が確認されたのは、2020年1月16日です。
その後、2月には初の死亡者が確認され、3月以降になると感染者が急増していきました。
得体の知れないウィルスに対して、政府は緊急事態宣言という措置をとって対応しました。

第2波

緊急事態宣言解除後、感染者は一時的には減少しましたが、接待を伴う飲食店を中心に若者たちによる、“夜の街”関連の感染者が増加した時期です。

第3波!?

政府は、今回の感染の波を第3波と定義していませんが、10月下旬あたりから全国的に感染が増加しています。
夜の街関連や医療施設だけでなく、職場や学校でもクラスターが発生しています。
さらには、家庭内感染が広がっている状況となっています。

私たち一人ひとりができる感染対策とは?

感染対策
〇3密(密閉・密集・密接)を避ける
〇手洗い・うがい
〇マスクの着用
〇こまめな換気
〇大人数での飲食を伴う会合の時間短縮や人数制限
〇除菌
〇仕事の休憩時も気を緩めない
〇適切なソーシャルディスタンス
〇電車やエレベーターなど、狭い空間での会話を慎む

第3波以降も警戒を続ける必要がある

新型コロナウィルスは、今後いつ終息するか分かりません。
このまま感染者が増加し続けた場合、医療現場も経済も崩壊の一途をたどってしまうことにもなりかねません。
医療現場では、医療従事者の方々が疲弊しきっているというニュースを耳にすることも。
今一度、私たちができることを徹底し、感染しないように警戒し続けることが大切です。