トイレットペーパー 使い過ぎ

トイレットペーパーは、災害時に不足しやすいアイテムの一つ。
警視庁警備部災害対策課では、災害時にも役立つトイレットペーパーについて発信しています。
今回は外出先で困らないためにも、持ち歩きテクニックをご紹介します。

トイレットペーパーを災害時に便利に活用する方法


地震や水害等の急な災害時に不足しやすいものの一つが、トイレットペーパーですよね。
常日頃から、災害に備えて非常持ち出しリュックに入れている方もいらっしゃることでしょう。
ただ、トイレットペーパーは意外とかさばるため、うまく収納できないということもあります。
そんな中、警視庁警備部災害対策課から、災害時にも役立つトイレットペーパーの簡単な持ち歩き方について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介してくれています。
トイレットペーパーをつぶして持ち歩くなんて、目から鱗ですね!

トイレットペーパーを持ち歩く際のポイント

チェックポイント
トイレットペーパーを持ち歩く際のポイントは、ズバリ「芯を抜く」こと。
そうすることによって、トイレットペーパーの容積が減り、携帯性が向上するのです。バッグなどにコンパクトに収納できてうれしいですよね。
また、ビニール袋やジッパー付きの袋に入れて携帯すれば、水にぬれる心配がなく、持ち運びに便利だとも伝えています。
さらに、芯を抜いたトイレットペーパーを机やテーブルなどの上に置いておけば、中心からスルスルと引き出して日常的に使うことが可能です。そのままティッシュペーパー代わりに使えますね。
トイレットペーパーの芯が抜けづらい場合には、トイレットペーパーと芯との隙間にペンを差し込み、奥までねじりながら押し込むと取り出しやすくなります。

まとめ

いつくるかわかりませんが、いざという時に備えて、芯抜きのトイレットペーパーを用意してみてはいかがでしょうか。