昨日、北京オリンピックの男子フィギュアのフリーが終わりました。

日本人選手はというと、鍵山選手、宇野選手が銀メダル、銅メダルの好成績。

さらには、羽生選手も4回転半に挑んでの4位の成績でした。

今日は、羽生選手のいつも愛用しているティッシュケースについてお話をしてみたいと思います。

 

羽生選手といえば、プーさんのティッシュケース

フィギュアスケート

羽生結弦選手、今回の五輪ではメダルに届かなかったものの、4回転半(クワッドアクセル)が国際スケート連盟の公認大会で初めて認定されました。

残念ながら、着氷できずに転倒してしまいましたが、他の誰も挑戦していない大技への挑戦をする姿に息を呑んで応援をしてしまいました。

 

この羽生選手といえば、ディズニーのプーさん愛で有名ですよね?

表情での演技を終えたあとにファンからのリンクへ降り注ぐおびただしいぬいぐるみのプーさんの「プーさんシャワー」は、何度も話題になっています。

 

平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、羽生選手の競技が終わったリンクの上には、2000個余りのプーさんぬいぐるみが積もったそうです。

 

そして、スケートリンクに持ち込むティッシュケースもいつもはぬいぐるみのプーさん型のケースです。

そっとケースに触れてからリンクへと滑り出す羽生選手の姿をこれまで何度も観てきました。

 

北京オリンピックではプーさん的なオムライスのようなケース!?

今回の北京オリンピックでは、商標との兼ね合いでプーさんを使えないということらしく、羽生選手は黄色と赤色のティッシュケースを使用してきました。

手編みで作られたようなプーさん的な色合いのケースです。

 

でも、ちょっとオムライスのようにも見えます。

パッと見た感じのイメージとしては、プーさんとして羽生選手には受け取れていたんでしょうね。

いつもの“相棒”を形を変えてでも持ち込んで、プーさんがいる雰囲気を作っていたんです。

前日の練習で、また足を痛めて右足の感覚がないまま渾身の演技を見せてくれた羽生選手。

メダルには届かなかったものの、感動の大きさでは表彰台に乗ってくれた姿でした。