アメリカ 日本 経済
日本とアメリカでは、それぞれティッシュなどの紙製品の価値も認識も異なります。
例えば、トイレットペーパーは、アメリカではかなり高いことで有名です。
今回は、日本とアメリカのボックスティッシュやトイレットペーパーについて比較してきます。

日本とアメリカのボックスティッシュの違いは?

陳列された ボックスティッシュ
まず、アメリカのボックスティッシュの特徴には、以下のようなものが挙げられます。

✓価格が高い
✓ティッシュが大きく分厚く作られている
✓そもそもの使用頻度が少ない

日本とアメリカのボックスティッシュを、
・大きさ
・紙の厚さ
・ボックス
・値段
・用途
の視点から比較してみましょう。

紙の大きさ

アメリカのティッシュの方が、横幅が広い。

紙の厚さ

アメリカのティッシュの方が、分厚く作られている。これは、アメリカのティッシュが分厚いことに関係しています。

ボックス

アメリカのボックスティッシュの箱は、日本のものよりも高さがある。

値段

日本のティッシュが、一枚当たり約0.2円なのに対して、アメリカのティッシュは一枚当たり約1.2円。
なんと、アメリカのティッシュは日本のティッシュの約6倍!!
日本は、無料でティッシュがもらえることも多いため、この値段の差にはびっくりしますね。

用途

日本において、ティッシュは鼻をかむ、汚れを拭く、メイクの際にも利用します。
一方アメリカでは、鼻をかむ以外にティッシュはあまり使いません。ティッシュではなく、キッチンペーパーやペーパータオルを使うのが一般的です。

アメリカのトイレットペーパーってどうなの?

トイレットペーパー 20ドル
アメリカのボックスティッシュの用途が少なかったり、値段が高いということが分かりましたね。
では、トイレットペーパーにおいてはどうなのでしょうか?
アメリカでは、トイレットペーパーも値段が高いようです。
日本では300円程度で購入できるトイレットペーパーですが、アメリカにおいては10ドル以上もするとか!
1ドル128円で計算すると、1280円にもなります!!日本では考えられない金額ですね。。。

まとめ

日本とアメリカでは、ボックスティッシュの価格だけでなく用途なども異なることが分かりましたね。
トイレットペーパーにおいても、値段の違いに驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
ただ、日本のボックスティッシュやトイレットペーパーがアメリカよりも安いからと言って、無駄遣いはしたくないですよね。
少しでも使い方を工夫して、今後やってくるであろう、さらなる値上げも乗り越えていきましょう。