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宝箱 ブログ / 月別: 2022年1月

新型コロナ対策として改めて考えたい、マスクの種類や着け方

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が明けて、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染が急激に広まってきています。

より感染しやすいとされる「オミクロン株」は、ワクチンを2回を打っていても感染する恐れがあると言われているため、感染対策にどんなマスクを着ければよいのかがより重要になっています。

改めて、感染対策として有効なマスクの種類や着け方についてどのようなものがいいのかをまとめてみました。

 

マスクの素材ごとの種類

新型コロナウィルスとマスク

一般的に使われているマスクの素材としては、布製、ウレタン製、不織布製があります。

新型コロナウィルスは、せきやくしゃみなどで出る飛沫や、より小さな水滴が空気中を漂ったエアロゾルを吸い込むことで感染するとされています。

エアロゾルというのは、5マイクロメートル(0・005ミリ)より小さな大きさのものということなので、マスクの素材によっては生地を通り抜けてしまうというわけです。

 

マスクがどの位小さな粒子を防げるかを調査したものとしては、スーパーコンピューター「富岳」のシミュレーションが有名ですが、不織布マスクでは、吸い込み飛沫量が30%、吐き出し飛沫量が20%程度になるのに対して、ウレタンマスクではそれぞれ、吸い込みが60-70%、吐き出しが50%との結果に。

マスクを装着した時の実行性能については

不織布>布>ウレタンマスクの順となっています。
マスク装着時の実行性能

さらに、国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長による研究では、不織布マスクでは2.0-5.0μmの粒子では98.4%、0.3-0.5μmの粒子でも90%以上の磁粒子除去性能があった一方で、ウレタンマスクでは5.0μm以下の粒子はほとんど除去性能が0であるという実験結果があります。

 

つまり、素材としては「不織布マスク」をしている場合が最良との結果ということですね。

 

不織布マスクを正しく装着

マスクが重要なのは、ウイルスを含む飛沫やエアロゾルを広げたり、吸い込んだりするのを防げるからです。

マスクのフィルターでウィルスを防ぐことができるしくみとしては、繊維の「ふるい」で網目より大きな粒子を引っかけて除去するというイメージをお持ちかと思いますが、細長い繊維の表面に粒子を付着させて捕集することからなのです。

フィルタの捕集効果が高い不織布マスクを着けていれば安心…というわけではなく、不織布マスクは顔に装着すると空気抵抗が大きくなり、横から漏れてしまい、性能が70~80%に低下してしまうそうです。

 

つまりマスクのフィルター性能も大事なのですが、マスクと顔との隙間からの漏れを少しでも無くすこと「タイトフィット」の着け方をすることが大切なのです。せっかくのマスクでも、着け方によって性能が変わりますので、きちんと着けようという意識を持つことが大切なのですね。

不織布マスクと新型コロナウィルス

不織布マスクを正しく装着するチェックポイントは、3つあります。
① 鼻の部位の針金(ノーズフィッター)を曲げてフィットさせ隙間ができないように。
② プリーツを広げて顎まで覆う。
③ 両頬に隙間ができないように。

また、マスクだけでなく、手洗いやうがい、室内の換気、人と人との距離や接触時間といったなど、これまで通りの基本的な予防対策を続けていきましょう。

ティッシュペーパーのメイク活用方法

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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、冬の季節は乾燥していてお肌がカサカサしがちですよね。

そうした時に、お肌に優しい、柔らかいタイプの保湿ティッシュを使っていらっしゃる方も多いと思います。

本日は、保湿タイプのティッシュペーパーのメイクでの役立て方についてお伝えいたします。

 

保湿タイプのティッシュペーパー

世界で始めて保湿ティッシュは、日本で発売されました。

平成5年(1993年)、河野製紙が化粧品や食品に使われている「保湿剤」をティッシュに使って誕生させたものです。

「肌の弱い方、頻繁に鼻をかむ方に安心して使っていただける、やわらかい紙はできないか」ということで、苦労を重ねて開発させたものです。

ひんぱんに鼻をかむ人、肌が弱い人は、待ちかねていた製品ですよね。

現在では、多くの会社から保湿タイプのティッシュペーパーが発売されています。

 

もちろん、弊社でも「オリジナルローションティッシュ」を販売しております。6種類のサイズで展開しておりますので、是非お利用下さい。
宝箱 オリジナルローションティッシュ

 

メイク時にティッシュペーパーをお役立てさせましょう

メイク後に

メイク後にも、ティッシュペーパーを使う出番があります。化粧崩れをしないためのテクニックです。

 

リキッドファンデをお使いの方なら、パフで伸ばした後、余分なファンデをオフしましょう。

やり方は、ティッシュペーパーを半分に折りたたみ、顔の半分の側に縦に優しくのせます。

決してディッシュでこすったり拭いたりしないように、のせるだけにしてください。

先に左にのせたら、次は右というように交互に、折りたたんだディッシュの半面のきれいな方を使用して優しくのせます。

その後、プレストパウダーをお肌のテカりやすい箇所にのせると良いでしょう。

 

化粧直しに

ランチ後などのお化粧直しの時にも活躍します。特に、テカリが気になるような方におすすめです。

 

テカリが気になる部分を折りたたんだティッシュで優しく押さえます。

この時には、簡単に正方形となるように二度折りたたんで使うといいでしょう。

この時も、押さえるだけ!拭き取ったりせずに、余分な皮脂をオフするようにします。

その後、ミストや美容液などで保湿をしてからファンデーションやお粉をのせるようにします。

 

くすみのないお肌にリセットしたいならば、テカった状態のお肌に塗り重ねるよりも、ひと手間かかりますがおすすめの方法です。

化粧直し

メイク落とし

最後に、ご自宅に帰ってからのメイク落としにもティッシュが活躍します。

 

クリームタイプやオイルタイプ、ジェルタイプなどのクレンジングを適量使って、お顔の隅々までファンデーションと汚れがなじんだら、ティッシュでメイクを落とします。

1.ティッシュペーパーを三角形に折ります。顔の半分に、縦に三角形に折ったティッシュに吸収させるようにを優しく手のひらで押さえます。→きれいな面に裏返して、もう片側の顔の半分も同じように押さえます。

2.片側の端を小指で挟み4本指は包み込むように巻きつけて、先を折り返し親指で押さえます。

3.顔の中心から外側に向かって、軽く滑らせるように優しく拭き取りましょう