ティッシュを使おうとした際に、カビ臭いなど、独特の臭いを感じたことのある方も多いのではないでしょうか?
ティッシュがカビ臭くなってしまう原因は、「臭い移り!」なんだそうです。
では、この臭いティッシュは、そのまま使ってもいいのでしょうか。

今回は、ティッシュが臭い原因と そのまま使ってもいいのかどうかをご紹介していきます。

ティッシュが臭い原因とは?

ポケットティッシュ
冒頭でもお伝えしましたが、ティッシュがカビ臭くなってしまうのは、臭い移りが原因なんです。
皆さんの中にも、しばらくの間 押入れの中にあったティッシュを見つけて使おうとした際、「なんだかカビ臭い…」と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここで、きちんと洗濯してからクローゼットにしまっておいたはずなのに、衣替えの時期に使おうとしたら衣類から独特な臭いがした なんて経験はありませんか。これと同じように、ティッシュにも臭いが染みついてしまうんです。たとえ未開封のティッシュであっても、周囲の臭いがどうしても移りやすくなってしまうんです。

そのため、ティッシュのカビ臭さの原因は、ティッシュ自体がカビてしまっているわけではなく、押入れやクローゼットの独特な臭いが移ってしまったからということなのです。

また、購入したばかりのティッシュから、生乾きの臭いがしたことは ありませんか?
そもそも、生乾きの臭いとは、洗濯物を部屋干しした際や濡れた雑巾をそのまま放置した際に発生する嫌な臭いのこと。
実は、生乾きの嫌な臭いの原因は、「菌のフンや死骸」なんです。

このように、ティッシュが臭いと感じても、そのまま使ってしまって大丈夫なのでしょうか?

そのまま使ってもいいの?

カビ臭くなってしまったティッシュを、ちょっと臭いは気になるけど、使ったことがあるという方もいらっしゃるかと思います。
そのまま使っても問題はないかと思いますが、気になる方は使用されないのが良いかともいます。

ただ、ティッシュをそのまま捨ててしまうのは もったいないという時には、窓の冊子やお風呂の排水溝などのお掃除に使うという手もあります!

まとめ

ティッシュがカビ臭い原因は、臭い移りということでした。

臭いの強いものの傍には置かない

保管場所によっては、押入れやカビの臭いが移る場合がある

ティッシュの包装用フィルムは空気を通すため、未開封でも臭い移りする

こうしたことを覚えておくと良いですね。

ティッシュが臭いと感じたら、お掃除用などとして利用してみても良いかもしれませんね!